火葬式（直葬）は火葬のみを行うという最もシンプルな葬儀形態
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火葬式とは
直葬（火葬式）とは、通常のお通夜や告別式などの儀式を行わずに、自宅や病院などから火葬場へ直接搬送して、
ご逝去後、24時間以上経過したのちに火葬のみを行うという最もシンプルな葬儀形態です。
（法律上、死亡診断書に記載されたご逝去時刻から24時間経過しなければ、火葬を行う事は出来ません。）
儀式は行わないといっても、炉前でお経をあげたりすることは出来ます。
お知らせする方が少ない場合や、残された家族に負担をかけないようにとの配慮から、
故人が生前にお選びになることが多い葬儀形態です。
直葬（火葬式）の場合、お通夜や告別式などの儀式を行わないので、
故人とのお別れの時間をゆっくりと過ごす事ができません。
また、火葬場の霊安室を利用される場合は、ご家族が付き添う事ができないため、
ゆっくりとお別れの時を過ごされたい方は、一度ご自宅にお連れになるか、
直葬（火葬式）ではなく、一日葬、家族葬などで葬儀を執り行う事をおすすめ致します。
